11年度に環境税導入 「温暖化基本法」素案を提示(産経新聞)

 環境省は15日、3月上旬にも国会に提出する「地球温暖化対策基本法案(仮称)」の素案をまとめ、関係閣僚委員会の副大臣級会合に提示した。温室効果ガスを2020年までに1990年比で25%減らす中期目標を明記。その実現のため国内排出権取引制度や地球温暖化対策税(環境税)などを導入する方針を盛り込んだ。

 素案は「主要排出国が参加する公平かつ実効性のある国際枠組みの構築と意欲的な目標の合意」を目標の前提条件とした。基本法の条文に、不確定な国際情勢を前提条件として盛り込むのは異例。

 また、排出量取引制度の創設や11年度の環境税導入のほか、電力事業者に太陽光発電などの電力を固定価格で全量買い取ることを義務づける制度などを盛り込んだ。

【関連記事】
菅財務相「3月にも消費税議論」 財源確保のため前倒し
ガソリン160円超で暫定税率停止 政府税調が決定
消費税論議は11年度から 菅氏、歳出見直し優先
菅財務相、就任会見「財務省ではなく、国民の代表」
内政 2度目の予算編成は一段と困難に

自民離党の田村耕太郎参院議員が民主入党(産経新聞)
殺人の時効撤廃=刑訴法改正案、提出へ−政府(時事通信)
国有無人島1億1万円で落札=初の競売、法人が新オーナーに−広島・呉(時事通信)
有料老人ホーム、過去最多を更新=3400施設に14万人−厚労省調査(時事通信)
淡路の建設会社不法投棄 容疑で社長ら逮捕 兵庫県警(産経新聞)

<江戸川・虐待死>昨秋に頭部外傷で入院 学校は連絡せず(毎日新聞)

 東京都江戸川区立松本小1年の岡本海渡君(7)が死亡し、両親が傷害致死容疑で送検された事件で、区と区教委は10日、海渡君が昨年10月に頭部外傷で8日間入院したことなど検証結果を公表した。病院側は母親の説明を基に事故と判断、学校側は入院を他機関に連絡しなかったという。区教委は「関係機関と連携を図るなど客観的な視点が足りなかった」と反省を示した。

 区などの説明では、海渡君は昨年10月13〜26日、学校を休み、母千草容疑者(22)からは「頭痛で休む」と連絡があった。この間の16日、海渡君は千草容疑者に連れられて都立墨東病院(墨田区)で受診。急性硬膜下血腫で23日まで入院した。千草容疑者は医師に「父親と遊んでいて、抱きかかえられた状態で頭から畳に落ちた」と説明。他に目立つ外傷が無いことなどから虐待を疑わなかったという。

 区などによると、学校側は入院を把握していたが、行政側に通報していなかった。その後も欠席を繰り返すことで両親と話し合っていたが、教員の言動に関する抗議や「学校に行きたくないと言っている」との説明を受け、継続的な暴行の恐れを認識できなかったという。【田村彰子】

【関連ニュース】
小1虐待死:心のSOS届かず 父かばい気丈に振る舞い
児童虐待:防止に文科省と厚労省が会議 欠席情報共有へ
匿名通報ダイヤル:2月から児童虐待の情報も受け付け
小1虐待死:小学校、行政側に注意喚起せず 東京・江戸川
7歳児虐待死:「ごめんなさい」の泣き声 背中、腕にあざ

石川衆院議員 離党「大変無念」落胆隠せず…帯広で会見(毎日新聞)
石川議員ら保釈請求、認められる可能性(読売新聞)
<鳩山首相>太宰府天満宮「梅の使節」の表敬に笑顔(毎日新聞)
【日本人とこころ】福田恆存と孤独(下)常に誤解され続けた(産経新聞)
参院富山に元民放アナ=民主県連(時事通信)

<足利事件>検察側が無罪論告 菅家さんに謝罪(毎日新聞)

 栃木県足利市で90年、4歳女児が殺害された「足利事件」で無期懲役判決を受け、昨年6月に釈放された菅家利和さん(63)の再審第6回公判が12日、宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)で開かれた。検察側は論告で「取り調べられた証拠により、無罪を言い渡すべきことは明らか」と無罪を論告。「まことに申し訳なく思っています」と菅家さんに謝罪した。

 弁護側は最終弁論で、有罪の決め手となった自白に任意性はなく、警察庁科学警察研究所(科警研)のDNA鑑定とともに証拠能力がないと主張。有罪判決を下した裁判所に謝罪するよう求めた。

 公判は同日結審し、3月26日に無罪が言い渡される。地裁が捜査の問題点や裁判所の責任に言及し、菅家さんの求める「真っ白な無罪判決」にどこまで応えるかが注目される。

 検察側は論告で、犯人と菅家さんのDNA型が一致しないとした二つのDNA再鑑定や自白の信用性には触れなかった。「真犯人ではない菅家さんを17年あまり服役させ、取り返しがつかない。今後このような事態を起こさないよう取り組んでいく所存です」と謝罪し、わずか約1分で論告を終えた。

 弁護側は最終弁論で、科警研のDNA鑑定の誤りに加え、「起訴後に否認した菅家さんを法廷外で再度自白させた検事の取り調べは違法だ。内容も不自然なのに裁判所は心証を変えなかった」と捜査や裁判の過ちに言及。判決で裁判所の責任に言及するよう求めた。【吉村周平、安高晋】

【関連ニュース】
横浜事件:65年待った「答え」 遺族ら万感 実質無罪
足利事件再審:可視化集会で菅家さんが講演
足利事件:許すことはできない、永久に…菅家さん怒り込め
足利事件再審:元検事「深刻に思う」 菅家さん「謝って」
足利事件:91年12月20日の県警聴取テープ

<小沢氏資産>不透明さ浮き彫り 陸山会から再取得(毎日新聞)
手渡しによるおれおれ詐欺が増加 警視庁が緊急会議(産経新聞)
<亀井郵政相>「郵政改革法案」素案、8日に発表(毎日新聞)
<訃報>滝井禧夫さん74歳=元北海道テレビ社長、同相談役(毎日新聞)
フィリピン スラムに救援拠点…映画監督の四ノ宮浩さん(毎日新聞)

さっぽろ雪まつり 週末を迎え観光客や市民でにぎわう(毎日新聞)

 開催中の第61回さっぽろ雪まつりは週末を迎えた6日、大通公園(札幌市中央区)や、つどーむ(東区)、ススキノ(中央区)の3会場に大勢の観光客や市民が訪れ、雪と氷の祭典を満喫した。

 この日の最高気温は平年より5.2度低い氷点下6.2度で、午後から断続的に激しく雪が降るあいにくの天気だったが、メーンの大通会場は来場者で埋まった。高さ7メートルの大氷像「イオラニ宮殿」(毎日新聞氷の広場)は日没とともにライトアップ。観光客たちは幻想的な大氷像を盛んにカメラに収めていた。【仲田力行】

【関連ニュース】
さっぽろ雪まつり:大通公園など3会場で開幕 11日まで
さっぽろ雪まつり:3会場で5日開幕
さっぽろ雪まつり:大氷像「イオラニ宮殿」が完成
ミスさっぽろ:女子大生と会社員、2人に決まる
さっぽろ雪まつり:きょうから3会場で

大雪 脱出作業7日夕終わる 新潟の車100台立ち往生(毎日新聞)
押尾被告の保釈請求を却下(産経新聞)
石川議員起訴なら辞職勧告案=提出で一致−自公国対委員長(時事通信)
報償費「上納」認める=外相、違法性は否定−政府(時事通信)
【中医協】10対1入院基本料にも看護必要度(医療介護CBニュース)

千葉県警の不正経理、新たに4億2100万円(読売新聞)

 千葉県警は4日、2003〜08年度で新たに約4億2100万円の不正経理があったと発表した。

 これまでに約1億4900万円の不正経理が判明しており、総額は約5億7000万円に上る。

 県警会計課によると、今回の調査では、国費と県費について、事務用品に限定せず、物品購入に関する業者から帳簿の提供を受けて支出伝票と突き合わせた。

 不正経理のうち、前年度納入や翌年度納入など、支出時期が不適切な会計処理が約3億9000万円に上った。新規採用警察官の制服を調達する際の翌年度納入などが多かった。

 このほか、支出伝票と異なる物品が納入されたり、所属長印を公費で購入するなど、「公金の支出として不適切な物品を職場で使用した」というケースがあったりしたため、県警は529人の幹部や幹部経験者から計2486万円の返還を求める。これを受け、国庫に返還する金額は国の基準に照らして最大で約3300万円となるという。

第三国定住 ミャンマー難民の面接開始(毎日新聞)
<山崎前副総裁>自民党で活動継続の意向固める(毎日新聞)
<公務員法改正案>首相要求で幹部異動 次官降格も容易に(毎日新聞)
午前9〜10時に殺害か=同居の男、電器店に立ち寄る−鳥取不審死(時事通信)
龍谷大で入試ミス 受験者全員正解に(産経新聞)

自民・大島氏「倫理観ゼロ」 石川被告の離党・辞職否定で(産経新聞)

 自民党の大島理森幹事長は9日夜、政治資金規正法違反(不記載)罪で起訴された民主党衆院議員、石川知裕被告が議員辞職や離党しない方針を明らかにしたことについて「倫理観ゼロで、政治家活動の信頼の基盤に対する挑戦だ」と厳しく批判した。

 また「鳩山由紀夫首相がこの状態を放置すれば日本の国会、政治家の信頼が崩壊する」と述べ、民主党などの与党に対し、衆院本会議で石川議員辞職勧告決議案を採決するよう重ねて求めた。

【関連記事】
「民主離党や議員辞職はせず」石川被告、議員活動継続を表明 
石川被告の進退で「党の判断も」 鳩山首相が予算委で言及
与党が「個所付け」資料提出拒否 自民は審議拒否も
首相と小沢氏の会談で説明に食い違い 首相「頑張ってとはいっていない」
民主・玄葉氏が“小沢支配”批判 党内の沈黙「健全ではない」

緊張感ゼロ“お遊戯国会”(産経新聞)
小笠原で海底火山噴火 「領土拡大」の夢ふくらむ(J-CASTニュース)
小沢氏、辺野古近くに土地…「普天間」合意後購入(読売新聞)
虚偽の申請で介護事業者指定取り消し―宮城(医療介護CBニュース)
<河津桜>開花始まりメジロも喜ぶ 春いよいよ 静岡(毎日新聞)

玉みそ 寒風に揺れる「すだれ」…岐阜・関(毎日新聞)

 岐阜県関市下之保の丹羽鉄夫さん(68)方で、妻の益子さん(67)が昔ながらの製法で作った玉みそが倉庫の天井からつるされ、寒風に揺れている。玉みそは同市の伝統的な調味料だが、最近は作る家庭も少なくなった。

 2〜3カ月間寒風にさらして乾燥した玉みそは、4月ごろに米こうじをまぜた特製のしょうゆに漬け込まれ、12月には完成する。今年は約2000個の出荷を予定し地元のスーパーや「道の駅」などで販売されるという。【大竹禎之】

【関連ニュース】
雑記帳:「とっしん汁」…イノシシ肉入り即席みそ汁 佐賀
食卓の一品:数の子のみそ漬け
体験講座:手作りで無添加みそ 来月11日、毎日文化センター /広島
あちこち・あいち:みそ・しょうゆ使用「紅白ロール」発売 あすから、はと屋 /愛知
米地みそ:まろやか 春の仕込みが香住で始まる /兵庫

鳩山首相 太宰府天満宮「梅の使節」の表敬に笑顔(毎日新聞)
<掘り出しニュース>珍しい白ナマコ−−かごしま水族館で展示(毎日新聞)
運転のブラジル人を逮捕=危険運転致死容疑で指名手配−名古屋ひき逃げ・愛知県警(時事通信)
<NHK>「のど自慢」司会に松本和也アナ(毎日新聞)
名古屋ひき逃げ 車内に毛髪、血痕…逃走の男女、負傷か(毎日新聞)

木嶋容疑者 携帯メールも削除 金銭要求など隠す?(産経新聞)

 東京都千代田区の会社員、大出嘉之さん=当時(41)=が練炭自殺を装って殺害された事件で、殺人容疑で再逮捕された住所不定、無職、木嶋佳苗容疑者(35)の携帯電話に大出さんと交換したメールが残っていなかったことが4日、捜査関係者への取材で分かった。木嶋容疑者のパソコンにも大出さんとのやりとりが削除された形跡があったことから、埼玉県警は木嶋容疑者が携帯電話についても証拠を隠そうとした可能性があるとみて調べている。

 捜査関係者によると、県警が木嶋容疑者が事件当時使っていた携帯電話を押収して調べたところ、大出さんとやりとりした記録がなかった。

 捜査関係者によると、県警はパソコンのデータを修復するとともに、携帯電話についても専門業者に照会するなどして解析。木嶋容疑者が大出さんと携帯電話でメールのやりとりをしていたことが判明している。県警は、木嶋容疑者が大出さんとの間で交わした作り話や金銭の要求など、事件とのかかわりを示すメールを削除した疑いがあるとみて調べている。

センバツ出場・花咲徳栄ショック!卒業生がグラブ盗んで逮捕(スポーツ報知)
<羽毛恐竜>とさかは赤褐色、羽先は黒 全身の色ほぼ判明(毎日新聞)
ダンピング競争慎んで 前原国交相が日航に苦言(産経新聞)
<脳細胞>「ひげ」右回り 左右の脳の機能分担生じる原因か(毎日新聞)
洋弓銃で高校生を撃った疑い 無職男を逮捕(産経新聞)

<提訴>500円タクシーが 大阪5業者「距離制限撤廃を」(毎日新聞)

 国土交通省近畿運輸局が、1日に走行できるタクシーの距離を上限250キロに定めたのは不当として、大阪府内で初乗り(2キロ)500円のタクシーを運行する5業者が3日、国に制限の取り消しを求める訴えを大阪地裁に起こした。「著しく不合理。営業活動が制限される」と主張している。

 近畿運輸局は1月から、大阪市や神戸市、京都市などで毎日乗務するタクシー運転手に対し、1日の最長乗務距離を全国最短の250キロに設定した。タクシーの事故増加が目立つためで、「過剰労働を防ぎ、利用者や運転手の安全を確保する措置」と説明している。違反すると車両の使用停止など行政処分の対象になる。

 また、訴状によると、近畿の基準は全国で唯一、制限走行距離に高速道路走行分(50キロまで)を含めている。業者側は「他地域に比べても不利益を受けている」としている。

 近畿運輸局は「訴状を見ておらずコメントできない」としている。【鳴海崇】

雪 東京都心で積雪1センチ…交通機関一部に乱れ(毎日新聞)
未納給食費の天引き、22年度導入は断念(産経新聞)
「別れさせ屋」野放し、ヤフーが広告掲載中止(読売新聞)
宮城県で震度4(時事通信)
路上パソコン族「ストリートコンピューティング」を探し出せ!(産経新聞)

海自掃海隊群、伊予沖で大規模機雷戦訓練(産経新聞)

 海域に敷設した機雷を除去し、船舶航行の安全を確保する海上自衛隊掃海隊群(群司令、松本幸一郎海将補)の機雷戦訓練が1日、愛媛県伊予市の郡中港沖約6キロで行われ、模擬機雷を使用した訓練の様子が公開された。

 機雷戦部隊の練度の維持と向上を目的に、全国の部隊から掃海艇などの機雷艦艇22隻、隊員約1200人が参加。昭和44年以来約40年ぶりの同海域での大規模訓練となった。

 訓練では、浮流する機雷にヘリコプターから降下したダイバーが炸(さく)薬を取り付けて爆破させたり、掃海艦「はちじょう」に搭載した遠隔操縦式の機雷処分具を水中に潜らせて爆破処分する手順の一部などが公開された。

 海自は毎年6月ごろに東京都の硫黄島で実際の機雷を使用した訓練を実施するほか、郡中港沖では毎年秋に艦艇約10隻が参加した掃海訓練を行っている。訓練は9日まで続けられる。

【関連記事】
ソマリア沖海賊対策の警護100回 防衛相が海自指揮官をねぎらう
消えゆく戦後…旧海軍整備工場が70年の歴史に幕
安保改定50年 佐世保基地でも記念式典
シーレーンは他国任せ 海自がインド洋から撤収
「日本は昔の小切手外交に逆戻り」 海自インド洋撤収で英専門家

子ども手当満額困難に=峰崎財務副大臣も表明−11年度以降(時事通信)
朝青龍の聴取検討=経緯確認のため双方から−飲酒暴行問題で警視庁(時事通信)
読売演劇大賞に「ヘンリー六世」(産経新聞)
法的決着発言「例えばの話」=官房長官、社民幹事長に釈明(時事通信)
<陸山会土地購入>小沢氏不起訴へ、石川議員ら3人4日起訴(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。